【地デジ化】壊れるテレビから壊されるテレビへ 日本では最近「地デジ化」が流行っている。そしてデジタルになると良くなると思って買い換える人もいる。 だが最近のテレビははっきり言って壊れやすいものである。 なぜそのような事が言えるかというと、あまり知られていないがデジタル放送には「放送アップデート」という機能がついているためだ。 これは、電源OFFにしててもコンセントに差し込んでいればテレビの動作プログラムを書き換えるものらしい。 すでに大手メーカーの一部機種がおかしくなり、NHKの電波でプログラムが送信され、自動アップデートされている。 ちなみに他の大手のレコーダーでもアップデート中に止まったままになって壊れたという話が出ていることから、アップデートを利用するすべてのテレビは影響が出ていると思われる。 テレビを壊されるというのが現実になりつつある。 自動アップデートの怖さはPCを使っていればある程度分かるでしょう。 (私も、まだ使えるWindows 98を使ってたら突然フリーズが何度も、原因が自動アップデートされたプログラムだった。 それ以来自動はOFF、アップデートの前には他の人の動作の調べ、そしてバックアップは欠かさずに。 これはマイクロソフトが新しいのを買わせようとするため裏で仕掛けたのではともいわれる。 すでに携帯ではそのようなまがい物が行われている噂は聞くし、放送局はメーカー頼りで番組を編成するので要注意) PCの場合リカバリすれば元に戻るがテレビの場合どうにもできない。つまり故障である。 そんな事は滅多に起こらない・・・?いや、すでに地デジ開始前からネット上にも探せばそのような情報はある(隠されるかも) もし買うつもりでも、アップデート不要のものか、自動アップデートをON/OFFに設定できる機能がついたものを選んだほうが良いです。 しばらくはそのまま使ってても影響はあまり無いかとおもいますが、数年経ち、番組などで買い替えをチラつかせる内容がでてきたらOFFにしましょう。 (そして壊されたようなら、今のメーカーとは関係が薄い他のメーカーを買うべき) 今のアナログのテレビ(海外製)は20年も壊れなかったのにね・・・