初めてのリカバリーメモ もう20回以上やってますけど、気を付けてても失っちゃうデータとかありますからね。 ■再インストール前に行うこと【バックアップ】 再インストールするとデータは全部消えるのです。 バックアップしておかないといけません。 ・作ったデータ 多い場合は日頃から必要なのは分けておくようにしたほうがいいです。 ・メール 重要なメールは個別に保存しないと消えますよ。 いざとなって探すと大変かもしれないので、日頃から大事なのはバックアップしておくといいです。 サーバーに残してるのも大事なのはとっておいた方がいいと思います。 ・お気に入り・履歴などURL エクスポートという機能を使うとお気に入り一覧をファイルに保存することができます。 元に戻すインポートという機能はブラウザーが違うとできないこともあるのでその時は一つ一つ追加で。 いつも使うURLが長い場合、覚えておくのは至難の業なのでテキストファイルなどにコピーしてバックアップ しよう。 ・パスワード・Cookieなど いつも自動でログインしてる人は忘れる前に紙に書いておくことを勧めます。 そうじゃない人はCookieデータを残すのは不要でしょう。 エクスポート機能を使うこともできるが必ず復元できるとも限らないので・・・ ・ソフト 使うのは1回、容量も大きくなりがちなのでディスクにまとめて記録したほうがいいでしょう。 解凍が必要なソフトがある場合は解凍ソフトも忘れず入れておきます。 バージョンアップがよくあるソフトの場合は、別に書き換え可能なメディアに保存するのがいいです。 SP(サービスパック)や更新プログラムも入れていたほうが便利です。(セキュリティ面で) ・ミュージック&ビデオ とにかく容量が大きいので必要な分を選び出しディスクに記録するといいでしょう。 ビデオの場合それでも足りないこともあるので、切り取りしたり画面の大きさを小さくし、再エンコードする なりしてサイズを小さくすればいいでしょう。 ・ソフトの設定 これはコピーが難しい。↓メモした方がいい例 スタートページURL(直接入力に自信がない時) 制限/許可サイトURLリスト メール設定(POP3/SMTPサーバー名やポート番号など設定する必要がある部分) FTPの設定 ファイアウォールの設定など ・その他 消えると困るものは別にとっておく。 ■リカバリーするとき 説明書に従って確実に ■再インストール後【他のソフトのインストール】 更新プログラムとかあればインストールします。 ・SP(サービスパック) 時間がかかります。クラッシュの原因となるので、スクリーンセーバーや、ディスプレイの自動OFF、 Windows Defenderやウイルス対策ソフト(入っている場合)をOFFに。 ・ソフトの再インストール 再設定も忘れずに。 ★個人的な説明(追加分) これより下記の説明はやる必要はありませんが、参考になるかも知れません。 環境はVista用の説明となっています。 ■再インストール後始めにする ・ネットワークドライバに含まれるSMBus Driverのインストール うちの環境ではこれ入れないとH.264動画が見られない ・スクリーンセーバー/Windows Defender自動スキャンのOFF アップデート中にこれ動くとクラッシュするため ・タスクスケジューラ(管理ツール→タスクスケジューラ)SystemRestoreを行わないように 無効化しても元に戻ることがあるのでトリガ(開始条件)を削除しておく。 これは数GBのファイルを毎日起動時にシャドウファイルとして書き込むのを抑えて、起動直後からスムーズな作 業ができるようにする。 これ無くてもソフトインストール時などにシステム保護ポイントは作成されるので問題ない。 ・インデックスの頻度変更 (コントロールパネル→電源オプション→プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更→検索のインデックス作成) 処理優先→省電力へ変更 日本語環境でインデックス作ってもあまり意味ないと思うので、頻度を少なくして有効活用する。 ちなみにここでスタートメニューの電源ボタンの種類も変更できる。 ・CD自動再生OFF ・Shiftキー5回押しても何もおきないように (コントロール パネル→コンピュータの簡単操作センター→キーボード→固定キー機能) 誤動作防止 ■(コントロール パネル→ネットワークと共有センター→ネットワーク接続の管理→使う接続の種類を右クリック→ プロパティ) なるべく不要な機能はチェックを外すようにすればセキュリティが向上する 最低インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)だけでネットは接続できる ※Microsoft ネットワーク用クライアントはチェックを外すのみで削除しないこと(変なプロセスが発生する原因) ■インストールトラブル回避 UpdateAgentはルート証明書をインストールした後に入れる Internet Explorer 8でエクスポートしたbookmark.htmは9で使えない ■コマンド プロンプト(右クリック→管理者モードで) vssadmin Resize ShadowStorage /For=C: /On=C: /MaxSize=300MB シャドウコピーの最大サイズ変更。何GBでも喰うけどある程度抑えたい人は900MBくらいに。 私は復元使わないから一応300MBで(これ以下にはできない) 現在設定確認→vssadmin List ShadowStorage fsutil behavior set memoryusage 2 ファイルシステム(NTFS)にキャッシュを利用する ファイルのディスクへの読み書きを効率的にしてアクセスを早くする。 通常0、1でキャッシュ利用、2でキャッシュサイズを増やす。3以上はなし。 現在設定確認→fsutil behavior query memoryusage netsh interface teredo set state disabled ファイアウォールでブロックしてても通り抜けができてしまう機能の一種をOFFに(普通のネットでは使用しない) 他にisatapというのや6to4という同様の機能もONになっている。 コマンドでは効果なし?レジストリ修正か公式修正ファイルを使う。 http://support.microsoft.com/kb/929852/ja fsutil behavior set disablelastaccess 1 アクセス日時の更新を行わない。行うは1を0に。 アクセス日時はまとめて記録されるので効果は薄いかもしれない。 現在設定確認→fsutil behavior query disablelastaccess ■レジストリ エディタ(検索枠にregeditを入力) ・Webサービスを使用して正しいプログラムを探すを無効 [HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer] DWORD値でNoInternetOpenWith 値を1とする 直接プログラム選択画面を出せる。(アイコンは変更したくない人に) ■デフォルトの説明コメント日本語版化 (フォルダオプションで、すべてのファイルを表示にして、邪魔なdesktop.iniを削除した場合に英語になった場合) ちなみに削除すると「デスクトップ」が「Desktop」に、アイコンが普通のフォルダになりますがこれは変更できません。 Windows Media Player 音楽、ビデオ、CD、および DVDなどのデジタル メディアを再生します。 Internet Explorer インターネット上の情報および Web サイトを検索して表示します。 Windows メール 電子メールやニュースグループ メッセージの送受信を行います。